Author Archive
後遺障害等級認定の難しさを知ってください(交通事故・自賠責保険)
どんな大きな事故でも、
どんな大きな怪我でも、
どんな大手術を受けても、
自賠責保険上の後遺障害等級に、
絶対認定の保証はありません。
周りの人の発言を鵜呑みにしないでください。
絶対認定の保証はありません。
要注意です。

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
自転車にも自賠責保険を強制でつけるべき
罰則を強化してもマナーの悪い自転車は減らない
自転車交通事故 6割で交通違反 福島県内1~9月 来月から罰則強化
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fb22967fd89f1b42d084890c7da47239b0e2ddb
全国で自転車関連事故が増えていること、
死亡事故、そして高額賠償事例も出ていることから、
罰則強化とともに、
自賠責保険加入も強制にすべきだと思います。
ある意味、交通事故の後遺障害審査は特殊な審査
交通事故の場合は、
損害保険料率算出機構の各自賠責損害調査事務所が、
後遺障害等級審査を行う仕組みがあります。
しかし、交通事故以外の、
・自転車事故
・スキー事故
・喧嘩
などの第三者行為による怪我から、後遺障害が残存した場合、
後遺障害審査機関がなく、相手方等損保会社の独自の審査基準で評価をするため、
被害者側の症状を反映した後遺障害評価になることが少なく、あいまいになりがちです。
小スペースを走り抜けるスポーツ自転車のマナーに怒り
こういった自転車事故件数、高額賠償事例の増加をみると、
自転車にも自賠責保険を強制加入とし、
交通事故賠償と同様に扱うべきだと思います。
加害運転者が「自転車」だった場合に、
被害者が怪我をして、かつ後遺障害が残った方は、
相手方加害者の保険加入状況によっては、
最低限かつ適正な評価と賠償が受けられない可能性もあります。
そう考えると、道路交通法上「軽車両」である自転車にも自賠責保険加入を提案いたします。
余談ですが、僕自身、多摩川沿いを散歩することがあり、
自転車(特に、競技用自転車・スポーツ自転車)のマナーの悪さは散歩時に毎回感じます。
こういったタイプの自転車運転マナーにはイライラさせられます。

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
人身事故とは限らない(交通事故・自賠責保険)
交通事故に遭って、怪我をしたからといって、必ずしも人身事故扱いになっているわけではありません。
物件事故で処理されていることも多々あります。
これは人身事故件数の減少を統計上だけでも成果をあげたいからです。
そして、自賠責保険の土俵でみると、
物件事故扱いだと14級認定が限界になる傾向にあるため、弊所は人身事故への切り替えをまず提案します。
しかし、諸事情により人身切り替えを避けたい方もいるので、事案によります。
そう、事案によります。

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
バイク乗車時は気を付けてください(交通事故・自賠責保険)
直進中バイクが、
対向右折自動車に衝突される、
いわゆる「右直事故」が減りません。
バイク運転者は、自動車運転者と違い、
身体が露出しているため、事故時の衝撃は計り知れず、
死亡事故に直結する事故態様です。
バイク運転者の怪我としては、
鎖骨骨折、
大腿骨骨折、
骨盤骨折などが多く、
身体への外傷レベルがかなり大きいです。
仕事柄バイクを乗る方、
趣味でバイクを乗る方、
様々かと思いますが、
くれぐれも運転の際は気を付けて欲しいと思います。
行政書士事務所インシデント https://asoffice-inc.com
鎖骨骨折の後遺障害等級認定例 https://asoffice-inc.com/jiturei_kata/
骨盤骨折の後遺障害等級認定例 https://asoffice-inc.com/jiturei_taikan/

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
本日もスタートです
2024年10月15日
おはようございます。
三連休も終わり、新しい一週間のスタートです。
交通事故>後遺障害等級申請、異議申立申請に関するご相談は、
行政書士事務所インシデントまでお問い合わせください。

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
依頼を受ける前にセンスの有無が決まる(交通事故・自賠責保険)
交通事故、後遺障害申請相談時に気を付けなければならないことは、
(1)過去の事故の有無
(2)後遺障害等級認定の有無
(3)後遺障害等級の認定を受けた部位・症状
の聴き取りです。
過去の事故で頚椎捻挫による「頚部痛」で後遺障害等級認定歴がある場合は、
今回の事故も頚椎捻挫、そして症状が頚部痛のみの場合は、
部位・症状が同じなため、
後遺障害等級14級9号の認定は難しいです。
(※認定はないと考えても良いです)
かと言って、頚部痛のみでは、上位等級の12級13号の認定も難しいです。
したがって、このような事故や怪我の経歴をお持ちの方の受任は慎重になるべき、
というのが弊所の意見です。
一方、頚椎捻挫でも頚部痛の他に、
今回の事故後については、腕や手の痺れが出現した場合は、
新たな症状として、後遺障害等級認定の可能性は残されます。
同じ頚椎捻挫でも出現する症状が違うので、丁寧な聴き取りがポイントです。
つまり、依頼を受ける前の聴き取りの段階で、
受け手側(=行政書士)のセンスの有無が決まります。
依頼を受けた後ではありません。

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
症状固定後のフォローが大切(自賠責保険・後遺障害)
むちうちの自賠責保険後遺障害等級は難しい
頚椎捻挫(むちうち)の後遺障害等級認定は、年々難しくなってきています。
初回申請で認定を受けられることが少なくなり、
異議申立申請でようやく14級の評価を得られる、という感じです。
弊所創業当初の2009年頃は、
整形外科:月1回
整骨院:月15回
という通院スタイルでも14級は安定して認定評価を受けていたように思います。
懐かしいです。
交通事故専門ではない、交通事故専門の弁護士もいる
しかし、最近、弊所に流れてくるご相談者・ご依頼者の話を聞きますと、
そのご依頼者の現在又は前任の「交通事故専門?の先生」は、
・この現状を把握していないのか、
・初回申請で認定を確実に受けられると考えているのか、
・非該当を想定していないのか、
・異議申し立てをするつもりがないのか、
理由は明らかではありませんが、
症状固定を迎えて、被害者請求をしたら、サポートが終わりというかたも見受けられます。
そのため、
症状固定後の通院をすることの重要性を案内しておかないがために、
ご依頼者が症状固定と同時に通院を止めてしまうケースが多いです。
そして、初回申請「非該当」、
いざ異議申立申請となったときに、
異議申立用の提案も対策もしていないため、
ご依頼者が迷子になってしまっています…。
症状固定後の通院の継続の有無が重要です
頚椎捻挫は、症状の一貫性・連続性がとても重要です。
自賠責側も一貫性・連続性を好みます。
実際、異議申立申請で、
非該当から14級変更認定を受けたかたは、
症状固定後も通院を継続していることが多いです。
異議申立まで想定すると、症状固定後も通院の継続を案内して、
ご依頼者に実践してもらっておかないと、この一貫性・連続性が途絶えてしまいます。
症状固定後も通院はしておいてください、
ご依頼者への簡単な案内です。
交通事故、むちうち、後遺障害申請をサポートするなら、
症状固定を迎えて「終わり」と考えないで欲しいです。
「非該当」の結果など、うまくいかなったことを想定して、
この程度の簡単で重要なサポートはすべきです。

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
本日もスタートです
2024年10月12日
本日もスタートです。
12日土曜日
13日日曜日
14日月曜日(スポーツの日)
ということで、三連休のかたもいらっしゃると思います。
弊所は、本日12日も複数件のお打ち合わせなどがありますし、
さらには13日と14日も平常営業です。
この三連休中に、交通事故に関する不安の解消、今後の見通しの立案など、
相談や依頼をご希望のかたは、
行政書士事務所インシデントまでお問い合わせください。

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
恐くても確認(交通事故証明書)
交通事故証明書がなかなか届かないときは、
管轄する自動車安全運転センターに確認しましょう。
事故から間もなく交付申し込みをすると、
管轄警察署から自動車安全運転センターに事故関係書類の報告が未了のために、
自動車安全運転センター側にデータ反映がなされておらず交付ができない、
ということもあります。
不安な時は、
なんでも確認。
何度でも確認。
事実が恐くても明らかにすることで、次の一歩が踏み出せます。

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
X(旧Twitter)に青バッジがつきました

行政書士事務所インシデント代表である大沢祐太郎の、
X(旧Twitter)個人アカウントに、青バッジがつきました。
Xでは、交通事故のこと、後遺障害のこと、行政書士業務全般、興味がある分野、故郷茨城に関するアカウントなどなど、ポストしたり、リポストしたりしています。
ご興味のあるかたは、是非フォローをよろしくお願いいたします。
大沢祐太郎 X(旧Twitter)アカウント
https://x.com/yutaro_osawa

神奈川県川崎市を拠点に、交通事故による後遺障害認定申請や異議申立申請を専門にサポートしています。行政書士事務所や弁護士法人での豊富な経験を活かし、頚椎捻挫(むち打ち症)、腰椎捻挫、高次脳機能障害などの等級認定に精通。主治医との面談や診断書作成のアドバイスも行い、適正な後遺障害等級の取得を支援します。
迅速かつ誠実な対応を心掛け、医療機関との連携を強みに、被害者の権利を最大限に守るサポートを提供。等級確定後には協力弁護士と連携し、示談交渉や裁判までワンストップで対応します。
川崎をはじめ神奈川県内、東京都の方々が、交通事故による後遺障害で不安を抱えることなく、適正な補償を受けられるよう全力で支援します。お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。