交通事故は最初の聴き取りが大切(自賠責保険・後遺障害認定)

交通事故の相手方に損保会社がついており、
任意一括対応をしていただいていても、
治療費の打ち切りの可能性があります。

治療費の打ち切りとなった場合に、
(A)労災案件であれば労災保険に切り替えるか
(B)健康保険に切り替えるか
(C)治療費打ち切りと同時に治療終了→示談
などなど、ご相談者のご意向は依頼を受ける前に、予め確認しておくことは重要です。

労災保険・健康保険に切り替えて6ヶ月以上も通院を継続する意向がなければ、
自賠責保険の後遺障害申請に至らないため依頼を受けるか否かは慎重な判断になります。

依頼を前提とした相談時には、
(1)事実確認
(2)依頼者の意向
(3)リスク
(4)今後の流れ
をしっかり伝えてご依頼者と共有をしなくてはなりません。

弁護士特約があるからといって、安易に依頼を受けてはいけない。

ご相談者は安易に依頼をしてはいけない。

keyboard_arrow_up

0444555193 問い合わせバナー LINE相談