迷っているうちに好機を逃す(自賠責保険の異議申立)

後遺障害等級認定は本当に難しくなりました

交通事故の自賠責保険上の後遺障害等級認定は、
本当にハードルが上がりました。

事故態様、
通院期間、
通院日数、
画像など医学的所見
が揃っていても、一度目の申請では「非該当」で回答をして、
異議申立をしてきた被害者に対してようやく重い腰を上げて、
真剣に、慎重に、審査を開始する流れがあるように感じます。

事前認定はやめてください

そして、インターネットの情報も多岐にわたっているため、
その情報を活用して、
ご自身で後遺障害等級認定が受けられるだろうの準備をして、
相手方損保会社を通す「事前認定」による審査の回答が「非該当」だったりするケースも見受けられます。
「事前認定」は本当に止めた方がよいです。

「非該当」の結果をみて、あなたはどうしますか?

非該当の結果を受け取った方は、そこからです

異議申立するのか、しないのか
だれに依頼するのか
そもそも依頼せず、自分で異議申立するのか
速やかに取捨選択をして、行動をしていかなければなりません。

安い理由がある、高い理由がある

ところが、異議申立申請して非該当から変更認定の可能性・認定率ばかりに集中してしまい、
可能性が低いのあればということで、とにかく安い人を探してしまいがちなようです。
しかし、ただ安いだけで異議申立申請に不慣れな行政書士・弁護士に依頼して、
結局、後悔しているかたもいらっしゃるように思います。

法務サービスは安ければ良いというものではありません。

これ、あと何回言えばわかってもらえるのでしょうか。

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