医療照会文書を確認する「しつこさ」が弊所の売りです
先日は、弊所ご依頼者が通院していた某医療機関から、
「医療照会文書の作成が完了した」とのことで、
ご依頼者と共に記載内容の確認に某医療機関にお伺いいたしました。
医療照会文書を確認する際、
弊所がまず一番に重要視するのが、
「症状の連続性・一貫性」です。
頚椎捻挫や腰椎捻挫の場合は、
この症状の連続性・一貫性が主治医先生の診断書やこの医療照会文書で証明なされていることが、
後遺障害等級認定のカギだったり、
非該当から14級認定のカギだったり、
するので、ここを見落とさないように細心の注意を払います。
腱反射の評価が重要。でも医師によって評価がわかれるのが難点
次に、MRI画像所見も見ますが、
この点は、医師によって、あまりばらつきはありません。
問題は、神経学的所見です。
この神経学的所見は、医師によって評価がわかれるところもあり、
A医師は腱反射「低下(異常)」でも、
B医師は腱反射「正常値」で評価されることがあります。
この評価の違いは、弊所から(又はご依頼者から)主治医先生に確認いたしまして、
主治医先生の回答をしっかりもらい、弊所側でメモ等記録をした上で、
自賠責損害調査事務所に医療照会文書を返送してもらうことが重要です。
弊所は、愚直なまでに後遺障害等級認定に向けて動きます
わからないものは確認する、
不明なところは確認する、
行政書士事務所インシデントは当然ですが、ここまでお手伝いいたします。
しかし、
現在、あなたが依頼している弁護士はそこまでやっていますか?
症状固定になるまで、ただ待っている、
治療費が打ち切られた後で対応を開始する、
事故から5ヶ月程度で症状固定になっても疑問を持たない、
非該当の結果をみて、異議申立の対策がとれない、
などなど、
そんな弁護士に依頼をしていませんか?