医療照会にはできるだけ参加する(交通事故・自賠責保険)

異議申立申請後、管轄する自賠責損害調査事務所から各医療機関に、
「医療照会」が入るのが原則です。

この医療照会にあたって、
弊所依頼者(被害者)の同意書作成を求められます。

この同意書を自賠責損害調査事務所宛に返送をすると、
各医療機関に医療照会が開始されます。

この医療照会は後遺障害審査にとても重要なポイントなので、
弊所とご依頼者が協力して、
医療機関が医療照会文書の作成が完了したら、
医療機関の了承を得て、
医療機関が自賠責損害調査事務所に返送する前に、弊所が記載内容の確認をします

頚椎捻挫(=むちうち)・腰椎捻挫の事案は、
・症状の連続性・一貫性、
・画像所見の記載内容、
・神経学的所見の記載内容、
など、細かい箇所を弊所が丁寧に確認することで、
後遺障害等級認定の可能性を”より近づける”ことができます。

弊所が意識していることは、

「あ~医療照会始まったな~、お医者さんがうまく書いてくれるといいな~」

「これで後遺障害等級が認定されればいいな~」
ではありません。

行政書士事務所インシデントでは、
・自賠責損害調査事務所任せにせず、
・医療機関任せにせず、
手の届くところは、主体的に書類の記載内容を確認して、
後遺障害等級認定をより確実なものできるよう最善を尽くします。

交通事故を原因とする自賠責保険上の後遺障害等級申請・異議申立申請は、
行政書士事務所インシデントまでお問い合わせください。

行政書士事務所インシデント LINE公式
https://lin.ee/6tVl0If

keyboard_arrow_up

0444555193 問い合わせバナー LINE相談