交通事故専門事務所というから相談したのに・・・
最近の相談実例で多いのは、交通事故専門をうたう事務所や法人に相談したのに、
「弁護士に依頼後、まったくなにも進まないため、そちら(弊所)に相談してみた」、
というものです。
また、事故から間もない時期に相談をしたのに、
結局、なんの解決策も提案してくれなかった、というものも多いです。
先日のご相談者の事故は2020年以前。
このご相談者は、事故から数か月後に、今後の見通しが不安になり、弁護士に相談をしてみたが、
今後の流れどころか、
・自賠責保険制度、
・自賠責保険の後遺障害等級制度、
・後遺障害等級認定を得るためにすべきこと、
・任意一括社が治療費補償などの対応しない場合の対策、
などなど、ご相談者にろくな案内をしなかったようです。
まずは、思いやりを持って相談を聞きましょう
そのため、ご相談者の怪我は、
「○○断裂」の診断名がつき、今後の対策によっては、後遺障害等級が認定される可能性が高かったにも関わらず、
ご相談者への思いやりも案内も足りなかったために、
・事故から4ヶ月程度にも関わらず相手方損保の治療費打ち切りと同時に治療をすべてやめてしまった、
・健保や労災に切り替えてでも最低6ヶ月(181日)以上の通院をすべきことを案内しなかった、
ために事故からなにも前進することもなく、時間だけ無駄に経過した今も、解決の糸口さえ見えず、ご相談者自身が、インターネットで検索をして弊所まで相談をいただきました。
ご相談を受けるときは大きな責任を持つ
こういった「時すでに遅し」、というご相談実例を目の当たりにすると、
本当に悔しく、情けなく思います。
弁護士や司法書士、行政書士などの士業である前に、
人間としてあまりにも無責任な気がします。
しっかり話聞きましょうよ。
提案してあげましょうよ。
先導してあげましょうよ。
ご相談者も無料相談といえども、
勇気を振り絞って相談をしてくれる人もいると思います。
まず、そこを相談の受け手側が、感じるべきだと思います。
そして、交通事故専門をうたう事務所であるのであれば、
責任をもって、
最大限のサービス精神をもって、
多くのことを専門的に提案してあげましょうよ。
そもそも、無料で受けるから、
杜撰になるのではないか、とも思いますが、
そういった事務所は、無料・有料問わず変わらないのかな、とも思います。
「後遺障害等級が認定されたら、また相談してください。」
と言われました…
なんて、もう聞きたくありません。
ご相談者からしたら、
「その後遺障害等級はどうやって認定をとるの?」
ってことですから。
行政書士に相談してみませんか?
弊所は、創業した2011年より、交通事故業務しかやってきませんでした。
そのため、
・弊所でお手伝いすることは当然にご依頼をいただきます。
・弊所でできないことは適切な弁護士をご紹介しています。
また、弊所は、
案件の見通しをたてるのが早く、適切であると自信があるため、
最短ルートでの解決を提案し、実行します。
表現はよくないのですが、
弊所は、同じ事案で2年も3年もダラダラ同じところを堂々巡りすることありません。
決断が早いです。
失敗を恐れずに、とにかく実行しよう
弊所が意識しているのは、
「繊細かつ大胆、そして適切」です。
弊所への相談・面談は、すべて有料です。
弊所では、責任と思いやりをもって、
適切な案内や提案、受任またはご紹介をいたします。
神奈川県川崎市の
交通事故に強い、
行政書士事務所インシデント、ここにありです。