一言コラム

現状を嘆くより、前に進もう

2024-05-18

交通事故の被害に遭うと、
悲劇のヒーロー、
悲劇のヒロイン、
のようになってしまい、
情緒が不安定になり、全く話が噛み合わないご相談者もいます。

医師や弊所との会話の中でも、
いちいち手で顔を覆い、
「どうしよう・・・」と嘆くばかり。

交通事故賠償問題に関わらず、問題解決のためには、
どうしよう、ではなく、
「自分がどうしたいか」、がとても重要です。

実例ですが、
弊所側の案内不足など落ち度があったことは認めますが、
弊所としては、
まず案件を前進させるべく、”前のめり”でご相談者やご依頼者の解決に向けてサポートしておりました。

弊所側が、
打ち合わせに来ないとか、
連絡が取れなくなるとか、
そんな過失はありません。

むしろ、弊所の方が、
ご相談者の当日の体調不良でなんの対応も、話もできず、帰宅させられた、
なんて日もありました。(なんて日だ・・・)

そして、一つ一つ、小さなことにエクセントリックな感情で反応され、
他人に対する思いやりに欠ける人は、
弊所が依頼を受ける必要はないことを再認識しました。
(※書類の返送ありがとうございました。ぐらいは言いましょうよ。)

今後、弊所は、ご相談者やご依頼者を、
より厳選していこうと思います。

2024年5月15日Yahoo!ニュースの記事(朝日新聞)を参照させていただきます。
「現状を嘆くより、前に進もう」  車いすで現場復帰、出口治明APU前学長が語る「不遇」からの立ち直り方

https://news.yahoo.co.jp/articles/0aaa03d781bd9399a225e0d5273c4d1d386b8b7e

交通事故に関する相談・打ち合わせ(東京都・銀座)

2024-05-16

先日は、交通事故の相談と打ち合わせのため、
銀座まで。

自賠責保険・異議申立書類作成完了

2024-05-15

弊所ご依頼者の異議申立申請書類の作成を終えました。

弊所が考える異議申し立てをする際の共通のポイントは、
(1)怪我のどの部位に焦点を定めるか。
>特に症状が重い部位に焦点を絞るようにしています。

(2)症状と通院の連続性・一貫性の根拠となる診断書類はあるか。
>むちうちの場合は、「連続性・一貫性」が自賠責保険審査上、特に重視されます。

3)症状の原因を裏付ける「新たな医学的所見」はあるか。
>異議申立をするだけの「新証拠」がないと苦しい主張をしただけで終わってしまいます。

上記3点です。

そのほか、当然に自賠責保険上の後遺障害等級認定基準など確認をすべきところがあります。

しかし、自賠責保険の後遺障害審査は「書面審査」が原則ですので、
たくさんの難しい言葉を羅列して主張するよりも、
プレゼンテーションを意識して、
審査担当者様側に「そりゃそうだ」と思ってもらえるような書類作成を意識しています。

交通事故の相談は「早めに」が最善です

2024-05-13

先週は、
後遺障害等級認定を得たご依頼者への報告や、
交通事故・後遺障害申請に関する新規のご相談をいただいたり、
出張で相談をお受けしたり、
と気の抜けない1週間でした。

弊所は、基本、ご相談者のお近くまで訪問する出張相談です。
そして、交通事故のご相談は「早め」が本当におススメです。

弊所に早めに相談をいただければ、
これからなにをすべきか、がわかります。

これからなにをすべきか、がわかるというのは、
本当に大切です。

一人で、
ああでもない、
こうでもない、
と悩むより、
一歩踏み出していただけば、
弊所が一歩・二歩先に立ち、先導することができるように思います。

誠実なご相談者には、
弊所も誠実にお答えいたします。

弊所に相談をしたからといって、
その場で契約を求めることはありません。(当然のことですが・・・)

交通事故・後遺障害に関するお悩みは、
ぜひ、行政書士事務所インシデントまで、ご相談ください。

さて、
今週、
本日13日は「雨の月曜日」からのスタートです。

雨が降ると、
自動車を運転する方は視界が不明瞭になったり、
歩行の方は傘を持ち、うつむきぎみになるために視野が狭くなったり、
となります。

皆様、道中お気をつけてください。

交通事故相談はご自身の地元の専門家に。

2024-05-11

弊所は、全国から問い合わせをいただきます。

基本は、弊所がお受けする方針ですが、
報酬面や実費面などの費用面のなかなか調整がつかず、
結局、無料相談というかたちになってしまいがちです。

しかし、よく考えると、
「土地勘」、”地の利”というのもあると思います。

その土地の専門家ならではの情報は必ずあるもので、
・ここの整形外科がよい(又は悪い)
・ここの損保会社のサービスセンターは対応が良い(又は悪い)
など”その土地ならでは”、があると思います。

もっと言うと、
急な打ち合わせなど、
弊所が迅速に対応することも難しいこともあり、
そう考えると、やはり、ご相談者の近くの行政書士・弁護士に相談するのが最善、
となります。

したがいまして、
交通事故相談、
後遺障害申請相談、
は、ご相談者様の地元やその周辺地域の専門家(行政書士・弁護士)を、
まずお探しください。

被害者請求の前の丁寧な準備(神奈川県川崎市)

2024-04-18

弊所は、お世話になっている医療機関(川崎市所在)から後遺障害診断書が作成完了したらご連絡をいただきます。

そこから、弊所で記載内容を確認して、
加除修正が必要であれば、
丁寧にお願いする。

被害者請求の前に、万全の準備ができる。

弊所の強みの一つ。

#交通事故
#むちうち
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#自賠責保険
#行政書士

弊所の場所の強み

2024-04-17

弊所は、
小田急線「向ヶ丘遊園駅」を利用すれば、
小田原・町田方面、
新宿方面など都内方面、

南武線「登戸駅」も利用しておりますので、
川崎方面、
立川・武蔵野市方面、
の移動が容易です。

加えて、小田急沿線と南武沿線に、
紹介できる整形外科がありますので、
交通事故直後のご相談者、
異議申立希望のご相談者、
ともに柔軟かつ丁寧なサポートができます。

交通事故問題の解決の9割は、
「医療機関選び」といっても過言ではありません。

交通事故直後に相談をいただけるのはありがたい

2024-04-14

僕は、行政書士として、
たとえ14級でも自賠責保険上の後遺障害等級認定を勝ち取って、最終示談金額のアップのきっかけ作りが得意です。

あくまでイメージですが、
14級あり=示談金250万円
14級なし=示談金100万円
となります。

ただし、後遺障害等級認定を勝ち取るには、
(1)6ヶ月超の通院
(2)週3回以上の定期通院
ができるか否かという大きなハードルがあります。

ご相談者側が、これを乗り越えられる仕事や生活状況じゃないと、弊所への依頼には至らないことがあります。

弊所は、初回ご相談に、
この通院のハードルや難しさ、
一方では後遺障害等級のメリットなど、
・いいこと
・悪いこと
を網羅して説明します。

その後は、ご相談者の選択に委ねます。

知っているのと知らないのとでは、全く違います。
知っていればその後のご依頼者の選択肢も増えます。

ご相談者には、
いいことも悪いことも話をした上で、
受任をするべきである、と本当によく感じます。

#交通事故
#むちうち
#自賠責保険
#行政書士

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交通事故後は不安だらけ

2024-04-09

交通事故に遭遇することはそもそも少ないですが、
遭ってしまった場合は暗中模索となります。

・警察への届け出、
・いまは痛いところもないけど救急車には乗るべきか、
・相手方の損保会社やその連絡先は、
・そもそもこの事故は自分は被害者?加害者?
・家族に迷惑がかかるのではないか、
など、不安がたくさん溢れてくることと思います。

実は、僕自身、中学生の時に、登校途中にひき逃げに遭いまして、
事故に遭った瞬間に、
なぜか「親に怒られる・・・」と思ったので、
「大丈夫です」と言って、相手を現場から逃がしてしまいました。

事故当日の対応が終わったら、
怪我をした場合は治療が開始するのですが、
これまたよくわからないことだらけです。

医師の専門用語、
手術は必要?
治る見込みは?
治療費はだれが払うの?
症状固定って?
と慣れない言葉と不安で、
身体の回復が思うようにいかない、むしろ悪化してしまう人もいます。

こんな交通事故後の暗闇に光を照らせるのは、
行政書士だと思います。

弁護士は、
「症状固定後になったら・・・また来てください」
「後遺障害等級が認定されたら・・・また来てください」
ということが多いです。

症状固定に至るまで、
後遺障害等級が認定されるまで、
が一番大変です。

この一番大変な作業や時期を、
行政書士事務所インシデントに預けて欲しいと思います。
交通事故解決まで最短ルートで適切に導いていきます。

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交通事故・後遺障害申請業務で負けたくない

2024-04-02

弊所が、交通事故業務を専門にやることを決めたときに購入した書籍です。
2009年10月購入。

この書籍は、
等級獲得マニュアル」という副題がついていることから、
自賠責保険の後遺障害等級認定のための専門書です。

頭部外傷から足の指関節まで網羅されているため、
後遺障害等級認定に必要な情報はこの書籍にまとまっており、
迷ったときには、まずこの書籍を確認することが、弊所の原則になっています。

この書籍、写真からわかるように、かなり年季が入っています。

丁寧に使っていても、
表紙が剥がれたり、ページが剥がれたり、で、
テープで修繕しながら、大切に使っています。

これからも大切に使っていきます。

2009年から2024年4月2日現在まで、
約15年間、交通事故を軸に行政書士業に邁進してきました。

交通事故業務、後遺障害等級認定申請のサポートに関しては、
他社・他事務所に負けたくないと素直に思います。

少なくとも、弊所は、
・症状固定を間違ったり、
・着手金目的で依頼を受けたり、
・(もともと事務員はいませんが、)事務員に任せきりで、電話対応をしなかったり、
ということはなく、責任を持って、一件一件、ご依頼者の価値とは?ということを、
日々、自らに問いながら業務にあたっています。

交通事故の被害者様は、今後の怪我の症状など、不安はつきないと思います。

いま依頼している弁護士の動きが不安であるとか、
主治医先生の言葉が不安であるとか、
味方と思った人の信頼が薄まることも交通事故被害の一つだと感じます。

現在、交通事故のことで、気になることはがあれば、
是非、行政書士事務所インシデントまでご相談ください。

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