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8月29日スタートです

2024-08-29

おはようございます。

本日もスタートいたします。

最近は、秋の気配を感じることも多くなり、
夜も過ごしやすい気温になってきました。

毎年、暑さについては8月15日まで我慢すればいい、
というのが個人的な意見で、
8月15日付近から多摩川沿いを散歩すると、
とんぼを見かけることが増えます。

このとんぼを見て、
「あ~今年もようやく暑さも終わりだ」、と感じます。

とはいえ、「暑さ寒さも彼岸まで」、ということで、
9月末ぐらいまでは、残暑に苦しめられるのでしょう。

行政書士報酬-日当について(交通事故・自賠責保険)

2024-08-28

日当をもらうのは当然だと思う。

でも、日当って、
案内しづらいし、
請求しづらい。

だからこそ、
基本報酬について、標準を意識しつつ、
日当も加味して高く設定すべきだと感じる。

行政書士は安い、のイメージを壊したい。

弊所報酬は平均値です(交通事故・自賠責保険請求)

2024-08-28

弊所の
交通事故業務>自賠責保険_後遺障害申請についての、
「ご依頼時」の報酬基準は、
日本行政書士会連合会で公表している報酬額を参考にしています。

日本行政書士会連合会>令和2年度報酬額統計調査の結果

本音としては、
医師面談等で移動をした場合には、
タイムチャージで日当も請求したいです。

10年以上前は、
自賠責保険から回収した金額の50%の報酬を得ている事務所もありました。

そう考えると、弊所は良心的だと思うのですが、
なかなか納得をしてもらえず、「高い」印象があるようです。

この報酬額の設定は永遠の悩みです。

会話している相手に言葉を合わせる

2024-08-28

交通事故業務にも、
業界用語のようなものがあります。

例えば、
(1)相手損害保険会社=あいほ
(2)診療報酬明細書=しんめい
(3)症状固定=しょうこ・PD(ピーディー)
などがあります。

ただ、これは、ご相談者やご依頼者に対して使うべき言葉ではありません。

僕は、会話している人の年齢や職業、人生観などを感じて、
言葉遣いを選択すべきだと思います。

やたら、専門用語や業界用語をつかう人に対しては、
「それはどういった意味ですか?」としっかり質問しましょう。
つかっている本人もよくわかっていないので、
意外と腑に落ちる回答を得られません…

弁護士さんなんかは、
都合や日程が合わないとき、
「差し支えです」をつかう方がいますが、
弁護士業界用語なので、
ご相談者とかご依頼者に使っているのをみると、
こちらが恥ずかしい気持ちになります。

インターネット情報は「きっかけ」に過ぎない

2024-08-27

交通事故でむちうち受傷

頚椎MRIでヘルニア発覚

後遺障害等級認定、確定

という一連の流れになる、と勘違いしている人は少なくないです。

ヘルニアは単なる医学的所見です。

後遺障害等級は、
適切な治療、
身体を治す努力を愚直なまでに行ったうえで、
症状が残存したかたに評価が与えられるものです。

ヘルニア認定=12級認定
という公式はないと考えた方が良いです。

情報に踊らされてますよ。

インターネットの情報は、なにかを始める「きっかけ作り」です。

きっかけを作った後は、
自分の五感で一つ一つ確認することが必要です。

「頚椎ヘルニア=12級」ではない(自賠責保険)

2024-08-27

交通事故による頚椎捻挫(むちうち)を受傷して、
頚椎部MRIに「ヘルニア」の所見が出ても、
それがイコール12級になるとは限りません

この考え方は間違いと言っても過言ではありません。

頚椎部にヘルニア所見が認められても、
・非該当もあり得えますし、
・14級もあり得ます。

ヘルニア所見は重要な要素ではありますが、
あくまで一つの判断材料という見方もできます。

自賠責保険の後遺障害等級の認定評価は、
総合的・客観的な視点から判断がなされるものです。

局所的な視点で、
ヘルニアがあるからといって等級認定に直結するわけではありません。

非該当の時にがっかりするので、
要らぬ皮算用はやめた方が無難です。

「無料」「できるだけ安く」を希望する方の特徴

2024-08-27

弊所は報酬基準があり、値下げはしません

自賠責保険の後遺障害等級認定は、難しいことは何度も言っています。

それは間違いないです。

そして、弊所の報酬は値下げしないのが原則です。

ただ、ご相談者の事情を聞いて、
弊所でも報酬設定を勉強させていただいて(値下げして)、
提案することはあります。

自賠責保険請求はご自身で申請できるので、どうぞ

それでも依頼をしないかたも当然います。

そういう方は、
(1)後遺障害等級認定の確率・可能性は低い
(2)だったら、とにかく安いところに依頼をする
   又は
   自分で申請をする
(3)申請結果、準備不足、資料不足で「非該当」
(4)慌てて異議申立申請を弊所に相談
(5)時すでに遅しの状況で異議申立申請をやりようがない
という負の連鎖を招くことが多いです。

まずは弊所報酬を用意の上、ご相談ください

そもそも、人になにかを依頼する時に、
無料で、とか、
より安く
を意識するような人は弊所に相談をしないでください。

それでも相談や依頼をしたいのであれば、
「この人だったら安くしても…」と思わせるような言動や姿勢を見せてください。

専門的な法務サービスを、
「無料でお願い」っていう感覚があまりにも図々しいです。

自賠責保険の後遺障害審査は時間がかかる

2024-08-27

審査には時間がかかります

以前は、
弊所から相手方自賠責会社に、
被害者請求書類(異議申立書類)を送付完了し、
自賠責会社から弊所に受付確認書が届いてから、
ほとんど間を置かず、医療照会のための同意書が送られてきました。

しかしながら、最近は、本当に遅いですね。

自賠責会社の書類受付から管轄自賠責損害調査事務所(後遺障害審査機関)に書類が送付されて、
1ヶ月~1ヶ月半ほど経過後に、
ようやく同意書が送られてくることもあります。

新型コロナ禍を機に働き方・働く時間の意識が変化したように思う

弊所の見解では、
新型コロナ禍以後のリモートワークの推奨によるものも原因と察しています。
つまり、審査等が遅くなっている正当な理由付ができるようになりました。

それにしても、遅い。

遅いことは譲歩する代わりに、
書面審査による、重箱の隅をつつくような審査をせず、
被害者の症状に見合った後遺障害等級の評価をしてほしいものです。

インターネットに縛られている

2024-08-26

23日金曜日から今日の今まで、
固定電話とインターネットが不通となり、
驚くほどになにもできない土日でした。

現代社会、
インターネットに本当に縛られていて、
インターネットがないとなにもできない自分もそこにいて。

改めて、不便だけど便利、
便利だけど不便で邪魔くさい世の中にいるな、と感じました。

小学生の頃は、
サッカーボールと校庭、
扇風機とスイカ、そうめんがあれば、
満たされた世界だった。

物悲しい気持ち。

後遺障害等級認定の有無が重要です。

2024-08-26

弁護士のすべてが交通事故に強い・詳しいわけではない

交通事故によるむちうちを受傷し、
今後の損害賠償請求をしっかり実行したいとなった場合、
まずは、自賠責保険上の後遺障害等級認定があるか否か、が重要です。

そこで、被害者は、
インターネットで検索して、
弁護士を探すのが基本かと思います。

交通事故分野でも「着手金ビジネス」はあるので注意

しかし、その弁護士は、
弁護士特約から着手金が払われた後は、
電話は事務員任せ
症状固定日が事故から5ヶ月でも気にも留めない
案の定、後遺障害等級「非該当」。

被害者が異議申立申請の希望を出しても、
協力的ではなく、むしろ逃げ腰。

こういったケースは本当によくあります。

そういった弁護士は多いですよ。
弁護士特約からの着手金を受領した瞬間に仕事が終わりみたいな弁護士。
「いっちょあがり」といった感じでしょうか。

依頼する側にも責任はあります

一方、被害者側にも、弁護士の選択ミスはあります。

弁護士特約があるから、
自分の懐が痛まないから、
なんの検討も、調査もせず、
「交通事故専門の弁護士」というネット広告を鵜呑みにして、
依頼をしてしまう。

しかし、結局、依頼をしたにも関わらず、
被害者自ら症状固定の相談を医師にしたり、
被害者自ら後遺障害診断書を用意したり、取得したり、
なんのために依頼したのか?
わからない状態の被害者もいると思います。

依頼をする時の弁護士の美辞麗句に惑わされてしまうケースもあるのでしょう。

自賠責保険の後遺障害等級認定は甘いもんじゃない。

弁護士の名前で申請したって、
100%認定される訳ではありません。

依頼する側にも、”交通事故専門じゃない”弁護士に依頼した責任はあります。

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