弁護士の着手金詐欺(交通事故・自賠責保険)

着手金詐欺は弁護士のトレンド

とある政治評論家が言っていました。

実際のその政治評論家自身、これまでに弁護士に依頼をしたことがあり、その経験を踏まえて、
「ろくでもないのがおおかった」
「勝ち目がないのに訴訟をしましょうと言ってくる」
「高額な訴訟をすれば弁護士の着手金も高額になる。その着手金さえもらえれば、あとは勝とうが負けようがどっちでもいい商売」
そんなことを言っていました。

着手金詐欺と交通事故業務の親和性

これは、交通事故事案ではよくある実例です。

交通事故の被害者サポート事案は、弁護士費用特約の存在も悪いです。

弁護士は、
・後遺障害等級の認定の可能性がないのに、認定されるような話をするし、
・勝ち目がないのに、被害者が期待してしまうような表現をするし、

一方、相談者側も
弁護士費用特約があるから、自己負担がなく自らの懐が痛まないから、
「この弁護士でいいのか?」とたいして検討もしないで委任してしまうし、

と負のスパイラルです。

できないのあれば「できない」と言う勇気

相談を受けている交通事故被害者事案について、
「勝ち目がない」と判断したのであれば、
弁護士は「勝ち目がない」ということを素直にご相談者に伝え、依頼をお断りすべきです。

しかし、実態は、弁護士特約からの着手金欲しさに強引に依頼を受けてしまう…。

そして、弁護士特約から着手金が入った後は、
なにもせず、なにもできず、だらだら事件処理をして、
・6ヶ月未満で症状固定とされたことに疑問を持たず、後遺障害等級認定の可能性を潰したり、
・異議申立のサポートができずにご依頼者に不安を与えたり、
・相手損保会社基準(=任意保険基準)の損害賠償金額で示談を進めようとしたり、
と着手金詐欺ビジネスの王道とも言える対応をしてきます。

弁護士に相談・依頼をする前に、行政書士事務所インシデントに相談をしてください。

弊所は、
後遺障害等級が認定される可能性がなければ「ない」と言いますし、
弊所で依頼を受けるべきではないと判断した場合には、責任を持って、信頼できる弁護士をご紹介いたします。

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