先日は、相模原市内の整形外科に医師面談のため訪問いたしました。
医師面談は、弊所ではとても重要な作業と考えております。
理由としては、
・患者様と医師との橋渡し役となる
・最終的な診断書類の作成依頼や修正依頼がしやすくする
の2点が主となります。
医師の診察時間は短いために、
患者様の中には、診察の際、医師に聞きたいことがあっても、
聞きづらかったり、聞き忘れたりしてしまうこともあるようです。
この点、弊所が医師面談を実施することにより、
患者様から医師、医師から患者様の伝言板役を引き受けます。
患者様と医師との意思伝達を円滑にすることで、
診療から症状固定、後遺障害診断書作成と双方の意向や目的を明確にして進めることができます。
また、医師も人間であるため、
初めて見る人やろくに挨拶にこない人間から、
「診断書を書いてください」、
「ここの記載を修正・削除してください」、
と依頼しても、気持ちよく動いてくれる医師は少ないように感じます。
頻繁に顔を見せた方が、
医師の信頼を得やすく、
少々のお願いも聞いてくれることがあります。
AI化や自動化、効率化の波がきておりますが、
弊所は、人間臭い、泥臭い仕事の仕方が好きです。