Archive for the ‘一言コラム’ Category
お問い合せについて
弊所はこのホームページのコラムで、
交通事故業務の実情、
後遺障害等級認定の難しさ、
弊所報酬の案内、
など率直にご案内することに努めています。
美辞麗句ばかり並べるのは好きではないので、
いいこと、悪い事、
メリット、デメリット、
など両面をお話するようにしています。
交通事故の被害相談は「弁護士」と思い浮かべる方が多いと思いますが、
行政書士への相談も良き選択かと思います。
弊所では、
ご相談者の交通事故状況や怪我の状況、
ご相談者の闘う姿勢の有無などを確認し、
適切な提案をすることには大きな自信があります。
いつ、誰に、相談するかが重要なポイントで、
解決まで余計な遠回りしないためにも、
弊所への相談をおススメいたします。
弊所への相談は有料が原則ですが、
まずは勇気をもってお問い合わせください。
勇気と誠意を持ったご相談者には、
勇気と誠意と適切な提案を持って返したいと思います。
自賠責「保険」?自賠責「共済」?
関東圏であれば、
被害者請求書類の送付先は、
・東京海上日動さん
・三井住友海上さん
・あいおいニッセイさん
・損保ジャパンさん
の4社が占めています。
しかし、東北圏は、JAさんをはじめ、
「共済」系が多くみられます。
自賠責「共済」の被害者請求書類は、
自賠責”保険”と書式や記載内容に大差はないにしても、
念のため、自賠責「共済」書式の被害者請求書類雛型一式を、
JA共済さんに送ってもらった方が、
間違いないです。
大事にしている小さなこと
後遺障害診断書の受け取りは同行する派です(原則)
先日は、弊所ご依頼者の後遺障害診断書の受け取りに整形外科まで同行をいたしました。
と同時に、ご依頼者に相手方損保会社から取得していただいた、
(1)初診日から症状固定日までの診断書関連
(2)整骨院の施術証明書・施術費明細書
(3)CD-R
(4)薬局の調剤報酬明細書
(5)ご依頼者の印鑑証明書
など重要書類も弊所でお預かりいたしました。
とても大事な書類です。
寄り道厳禁
こういうときは、まっすぐに事務所に戻り、書類やCD-Rを置きます。
寄り道は危険です。
そして、事務所に置いた書類関連は、
その日または翌日には、必ずPDF化いたします。
これがとても重要です。
書類のデータ化と同時に、
診断書の記載内容も確認できるため、
被害者請求書類に使うか?使わないか?など、
イメージすることができます。
書類は預かってからがスタート
早めに確認をすれば、
抜け落ちていたり、足りない書類が把握でき、
追加で送付依頼をすることができます。
ご依頼者を待たせることが苦手な性分ですし、
円滑に物事が進まないとモヤモヤする性格が、
行政書士をやる上で役立っていると感じています。
つらいよ。弁護士特約
弁護士特約の手続が、年々複雑になっている。
そして、支払が、より厳しくなっている。
行政書士は、300万円の枠から除外されるし、
10万円の枠はあるが書類一枚に対して報酬を換算されるし、
で…。
どの行政書士も、ご依頼者から書類を預かって、
ただ申請するだけでの仕事ではなく、
役所を含む、
各機関や各関係者と対面なりzoomなりで打ち合わせなどをして、
時には現地に訪問をして、
愚直なまでに泥臭く申請から認可等を勝ち取っている。
行政書士が安いとか、
書類だけ申請屋さんとして見られるのは、
本当に腹立たしい。
弊所の素直な意見としては、
「弁護士特約がない」が、
弊所報酬基準で報酬をしっかりお支払いただけるご依頼者からの依頼が欲しいです。
ご依頼者に良い報告
本日、弊所ご依頼者に14級認定の報告をいたしました。
このケースは、
初回申請(事前認定)で非該当、
弊所で異議申立案件としてご依頼をいただきました。
物件事故から人身事故への切り替えから始まり、
メディカルスキャニングでのMRI撮影、
主治医先生との打ち合わせ、
異議申立後の医療照会文書の記載内容の精査、
など、弊所も”足を使って”得た後遺障害等級認定であったと感じます。
ご依頼者にも、
・症状固定後の通院
・人身事故切り替えのための実況見分
・診断書費用のご用意
などたくさんのご協力をいただきました。
ありがとうございました。
絶対。自賠責保険の被害者請求をする
弊所は、交通事故による「むち打ち」に関する後遺障害等級申請が強いです。
この後遺障害等級申請というのは、
自賠責保険の「被害者請求」という手続になります。
弊所は被害者請求を推奨しています。
被害者請求は、
こちら側(被害者・弊所)が各書類を主体的に取得する必要があるので、面倒に感じることもあります。
それでも断然、被害者請求が良いと考えます。
理由としては、
被害者にとって不利となりうる診断書の記載などがあれば、主治医先生の協力の下、加除修正をしていただいた上で申請をすることができます。
そして、後遺障害等級認定の可能性をより高めることができる、と考えるからです。
後遺障害等級認定は医師の協力が必須
先日は、医療照会文書の内容を拝見しに、
整形外科を訪問いたしました。
いつも丁寧に記載してくれるので、感謝です。
最善を尽くせば、結果はどうあれ、
ご依頼者に納得していただけると感じています。
むち打ち症状の伝え方
医療機関の診察時間は本当に短いです。
主治医先生に、
聞きたいこと、
伝えたいこと、
があっても、
いざ、診察室に入ると、
忙しそうな主治医先生を見て、気が引けてしまう。
こんな経験ありませんか?
こんなとき、
僕のおススメはメモを用意すること。
僕も医師面談の時は、チェックシートを当然に用意します。
こんな簡単なことを意外と皆さんやりません。
自分のことであるという自覚を感じません。
限りある時間の中で、
効率よく主治医先生から回答をもらうなら、
このぐらいはやりましょう。
診察室に入ったら、そのメモを主治医先生に渡して、
「これについて簡単に教えてください」、
とすれば、
聞き忘れ、伝え忘れは最小限になるはずです。
どんなメモがよいか。
そうですね…。
3項目に絞りましょう。
1.現在の症状
首の痛み・左手痺れ
2.損保会社からなにか先生にも言ってきましたか?
3.週にどのくらいの回数通院すればいいですか?
こんな感じでしょうか。
多すぎず、少なすぎず、
3項目が最適でしょう。
自賠責保険の被害者請求は強力
組織化・全国化している法人を見ると素晴らしいと素直に感じています。
僕が得意としている自賠責保険の被害者請求は、
かなり強力な手続で、
書類が揃っていれば、
ほぼほぼ自賠責保険から治療費・慰謝料など、
120万円の枠内で補償されます。
書類が揃っていれば、ほぼ治療費等の回収確実です。
しかし、「書類審査のみ」で自賠責保険金支払まで進むので、
架空請求や不正請求の可能性に細心の注意をしなければなりません。
僕も、交通事故患者様のために誠実に治療行為を行っている、
・整形外科
・接骨院
をサポートしたいと考えています。
最近の損害保険会社は、
・治療費(医療機関)
・施術料(接骨院)
の支払が厳しくなっています。
そんな時、
自賠責保険の出番であり、
行政書士の出番でもあります。
この先生で大丈夫かな?と思ったら
いまお願いしている先生で大丈夫かな・・・?
と不安な方も、
弊所まで一度相談してください。
行政書士事務所インシデント
行政書士 大沢 祐太郎
TEL:044-455-5193
Mobile:090-7259-4582
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