Author Archive

交通事故の相談は「早めに」が最善です

2024-05-13

先週は、
後遺障害等級認定を得たご依頼者への報告や、
交通事故・後遺障害申請に関する新規のご相談をいただいたり、
出張で相談をお受けしたり、
と気の抜けない1週間でした。

弊所は、基本、ご相談者のお近くまで訪問する出張相談です。
そして、交通事故のご相談は「早め」が本当におススメです。

弊所に早めに相談をいただければ、
これからなにをすべきか、がわかります。

これからなにをすべきか、がわかるというのは、
本当に大切です。

一人で、
ああでもない、
こうでもない、
と悩むより、
一歩踏み出していただけば、
弊所が一歩・二歩先に立ち、先導することができるように思います。

誠実なご相談者には、
弊所も誠実にお答えいたします。

弊所に相談をしたからといって、
その場で契約を求めることはありません。(当然のことですが・・・)

交通事故・後遺障害に関するお悩みは、
ぜひ、行政書士事務所インシデントまで、ご相談ください。

さて、
今週、
本日13日は「雨の月曜日」からのスタートです。

雨が降ると、
自動車を運転する方は視界が不明瞭になったり、
歩行の方は傘を持ち、うつむきぎみになるために視野が狭くなったり、
となります。

皆様、道中お気をつけてください。

ご依頼者、後遺障害認定を獲得

2024-05-12

先日、弊所ご依頼者が、後遺障害等級認定を無事に獲得いたしました。

認定のポイントとしては、
(1)ご依頼者より事故直後からご相談・依頼をいただけた
(2)弊所から信頼できる整形外科を紹介できた
(3)ご依頼者の根気のある通院回数の積み重ね
の3点かと考えます。

こちらのご依頼者とは、受任当初より、
案件進行の方針の違いから、
何度も意見をぶつけ合いました。

当然に、ご依頼者の意見も正しいところもあり、
「弊所のやり方を一方的に押し付けてしまっている」、
と気付いてからは、
ある程度は、ご依頼者の意見をそのまま受け入れ、
そして、
「流れに身を任せつつ、志は変えず」の精神で静かな対応を心がけたところ、
自然とゆとりが生まれたように感じました。

仕事を通して、人生を学ぶ。
人生を通して、仕事を学ぶ。

交通事故相談はご自身の地元の専門家に。

2024-05-11

弊所は、全国から問い合わせをいただきます。

基本は、弊所がお受けする方針ですが、
報酬面や実費面などの費用面のなかなか調整がつかず、
結局、無料相談というかたちになってしまいがちです。

しかし、よく考えると、
「土地勘」、”地の利”というのもあると思います。

その土地の専門家ならではの情報は必ずあるもので、
・ここの整形外科がよい(又は悪い)
・ここの損保会社のサービスセンターは対応が良い(又は悪い)
など”その土地ならでは”、があると思います。

もっと言うと、
急な打ち合わせなど、
弊所が迅速に対応することも難しいこともあり、
そう考えると、やはり、ご相談者の近くの行政書士・弁護士に相談するのが最善、
となります。

したがいまして、
交通事故相談、
後遺障害申請相談、
は、ご相談者様の地元やその周辺地域の専門家(行政書士・弁護士)を、
まずお探しください。

交通事故・後遺障害申請の初回相談時の注意点

2024-05-10

初回相談時には、
丁寧でもあり率直なご案内が必要であると考えます。

特に、診断書の料金です。

交通事故の被害者や受傷側は、
相手方損保会社や自身の損保会社の補償で、
窓口(お金の)負担なく、
医療機関で治療を受けることができることが多いです。

しかし、
・診断書
・後遺障害診断書
・画像CD-R
などは別で、被害者側に費用を用意していただくこともあります。

そして、症状固定後は、
損保会社の治療費補償も終了するので、
「窓口負担の医療費」も加わります。
つまり、用意すべきお金が増えます。

これらのことを、初回相談時、
ご相談者に説明や了承をいただいた上で受任をしないと、
「こんなお金の負担、聞いてなかった」となりかねません。

防止策として、弊所では、
「医療費や診断書は、ご依頼者負担である旨」契約書に明記しています。

弊所が思うに、「症状固定前」に、
(1)要所要所に区切りをつけて、
(2)MRIも撮影完了して、
(3)診断書類も可能な限り集めて、
という下準備をしておくことが、最善と考えます。

損保会社の治療費補償の終了

症状固定後に、
どうしようか・・・と悩み出すのは、
遅いように考えます。

ご依頼者と打ち合わせ(神奈川県横浜市)

2024-05-09

先日は、金沢八景までお伺いし、
今後の、症状固定や後遺障害診断に向けた最終確認のため、
対面でのお打ち合わせをいたしました。

とても協力的なご依頼者様で本当に助かっています。

後遺障害等級認定に向けて最善を尽くします。

無事に症状固定を迎えました。

2024-05-08

コラムの更新が滞ってしまいました。
ゴールデンウィークも明けて、
改めて気を引き締めて更新をして参ります。

弊所の近況としては、
先日、とあるご依頼者が無事に症状固定を迎えました。
ご依頼者様・関係者の皆様、ありがとうございました。

引き続き、ご依頼者や医療機関の方と協力して、
最善の被害者請求をしたいと考えています。

「後遺障害申請をしない」ご相談者様もお待ちしています。

2024-04-24

弊所は、「むちうち」の被害者様を多くお手伝いしています。

これまでは、後遺障害申請を希望しない方は依頼を断ることが多かったです。

しかし、「後遺障害申請まで希望しない方」も当然にいるわけで、そういう方のサポート方法もあります。
(※むしろ、実態は、整形外科に通えないなどの諸事情で後遺障害申請に至らないケースの方が多いかもしれません。)

つまり、弊所がサポートしたい「むちうち被害のご相談者様」は、
・3〜4ヶ月の通院で十分
・整骨院での治療を希望する
・自賠責保険補償額の枠内で通院慰謝料をもらえれば十分
という方です。

こういった方を、
弊所が自賠責保険の被害者請求を活用して、
迅速かつ丁寧にお金を請求して、補償を受けていただきます。

2024年からは、弊所の新たな試みとして、
「後遺障害申請を希望しない」被害者様のサポートをしていきます。

#交通事故 
#むちうち 
#整形外科 
#整骨院 
#自賠責保険 
#被害者請求 
#慰謝料 
#行政書士

後遺障害等級認定にMRI画像は不要?

2024-04-23

外傷性の証明が難しいのは事実

MRIを撮影すると、
「後遺障害等級が認定されない」と考えている医師もいらっしゃるようです。

頚椎捻挫の場合は、MRI撮影によって、
頚椎椎間板ヘルニア、
ストレートネック、
椎間板変性、
などが明らかになることがあります。

頚椎椎間板ヘルニアなどは、
交通事故外傷以外でも発症することがありますので、
いわゆる事故との関係性を証明することが難しく、
「交通事故外傷か否かは不明」などのMRI検査報告書が出ると、
治療費の打ち切り対象になってしまう可能性は確かにあるように思います。

自覚症状と合致するMRI所見の有無が12級認定のカギ

しかし、頚椎捻挫で12級認定を得るためには、
MRI所見が重要な認定要素になりますので、
後遺障害等級が認定されない、ということは弊所はないと考えます。

むしろ、弊所はMRI画像所見は、必須の医学的資料と考えています。

ただ注意をしなければならないのは、
撮影する医療機関
=先述のように交通事故との関係性を否定する画像診断や報告をする医療機関があリます。
その点、「メディカルスキャニング」さんは画像精度も良いですし、画像診断も安心できます。

撮影する時期
=こちらは主治医先生と相談をしながら慎重に検討すべきであると考えます。

弊所のご依頼者の中にも、
稀に、MRI撮影とMRI所見がない場合でも後遺障害等級14級の認定はいらっしゃいますが、
12級認定のご依頼者はおりません。
どんな事案も12級の可能性を残すのであれば、
MRI画像撮影は必要かと考えます。

#交通事故
#MRI
#ヘルニア
#自賠責保険

交通事故賠償請求には軍資金が必要

2024-04-22

用意するのは「行政書士報酬」だけではない

交通事故業務の場合、
行政書士報酬の他に、
・後遺障害診断書、
・診断書、
・画像資料、
など、ご依頼者に費用をご用意いただきます。

この費用は、領収書をもって、
弁護士等が示談交渉時に回収を試みます。

ご依頼者に記録・記憶してほしいこと

この診断書費用など、お金がかかることは、
初回ご相談時に伝えておかないと、

「聞いていなかったよ」、
というクレームになりかねません。

交通事故賠償で、
しっかり闘うためには、
ご依頼者側にお金を用意していただく。

この現状を考えると、
「泣き寝入り」、
という選択肢が優先順位として高くきてしまう交通事故被害者様も中にはいらっしゃるように感じてしまいます。

早めにご相談をいただくメリット

これらのことから、
事故から早めに、
行政書士や弁護士に相談&依頼することが、
結局は安上がりで、賠償金を高く取れる方法なのかもしれません。

早めに依頼をすれば、
なにが良くて、
なにがダメか、
明らかになりスッキリすることもあります。

だから、弊所に早く相談してほしいです。

今後の可能性を「明らかにする」、という意味でも早めに相談してみませんか?

交通事故・後遺障害申請でお困り方お待ちしています(神奈川県横須賀市)

2024-04-21

神奈川県横須賀市在住の方で、
交通事故・後遺障害申請に関するお悩みや不安があるご相談者様、お待ちしております。

弊所は、単に事務所内での事務作業ではなく、
可能な限り、ご依頼者、主治医先生など、
各関係者に対面にてお話をして、事案を進めていく事務所です。

弊所創業して、一人目か二人目のご依頼者も横須賀市在住の方でした。
その後も何件か横須賀市在住の方のお手伝いをして参りました。

その土地、その土地の、
人柄や文化、気質は間違いなくあります。

しかし、そこに苦手意識を持たず
アイデアと行動を持ってベストを尽くしていきます。

« Older Entries Newer Entries »

keyboard_arrow_up

0444555193 問い合わせバナー LINE相談