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弊所ホームページの近況

2024-07-02

弊所ホームページが、GoogleやYahoo!に、
徐々にではありますが、認識され始めたようです。

HP制作会社に、
弊所ホームページシステムを「ワードプレス」に制作・改修をしていただき、
8ヶ月程度経過いたしました。

正直なところ、
全盛期のホームページの集客力に戻ってきていないのがとても不安です。
しかし、この点は、専門的知識やノウハウを持っているHP制作会社に「任せる」と決めたため、
任せます。

弊所はコラムの作成・更新など、
弊所ができることを地道に、地道に繰り返していきます。

ちなみに、少し前までは、Google検索時に、
弊所の事務所名が表示されていませんでした。

最近のGoogle検索結果では・・・
「行政書士事務所インシデント」と表示されるように
Googleのアルゴリズムに浸透してきたようです。

この良い流れをさらに良くして、
弊所が、他社様より先に相談をお受けすることで、
泣き寝入りする交通事故被害者を少しでも減らしたいと考えております。

突然の交通事故・・・いつ相談すれば良い?

2024-07-02

交通事故に遭った後、
いつ行政書士に相談すればよいか?」、という点ですが、

結論、
交通事故後なるべく早く弊所にご相談ください」、となります。

理由としては、
・ご相談者の希望や意向にあわせて整形外科・整骨院をご紹介ができる
・示談解決までの流れを明確にできる
・今後起こりうるリスクを早めに確認できる
となります。

一方、
・事故から3ヶ月以上経過している方
・現在、弁護士など他社に依頼しているが弊所に乗り換えしたい方
・現在の後遺障害等級に納得がいかない方
など、幅広く相談や依頼をお受けしております。

つまり、交通事故後、不安や悩みがある方、
まずは、弊所にお問い合わせ・ご相談ください。
最適なご提案をいたします。

そして、
弊所は、交通事故被害者の後遺障害等級申請&認定がメイン業務ですが、
「後遺障害等級申請まで希望をされない方」のご相談も多くいただいております。

弊所は、交通事故の被害に遭った被害者様の正確な道しるべとなることが、
まずは重要であると考えておりますので、
行政書士事務所インシデントにまずはご相談ください。

くれぐれも…
・弁護士特約があるからといって、
・そして、ネット検索で上位に出てくるからといって、
慌てて、よく検討もせず、依頼をしないように注意をしてください。

後遺障害等級は交通事故全体で審査される

2024-07-01

自賠責保険上の後遺障害等級は、
通院期間、
通院回数、
MRI画像所見、
神経学的所見、
など医学的所見で審査されることは間違いありません。

しかしながら、
・本件事故態様(追突事故?右直事故?出会い頭事故?など)
・この事故態様でこの部位を怪我するか否か?
・事故後、初診日はいつか?
・事故種別は「人身事故扱い?」、「物件事故扱い?」
・自賠責保険の後遺障害請求側は、加害者?被害者?
など、「事故状況そのもの」も後遺障害等級審査の対象となります。

このことは、意外にも忘れがちです。

弊所では、交通事故でお怪我された方が、
交通事故証明書上「甲」欄のご依頼者でも、
後遺障害等級の認定を受けたケースは複数ございます。
※交通事故証明書の「甲」欄に記載される場合は、過失割合が大きい当事者とされることが原則です。

自賠責保険は、交通事故によりお怪我をされた方を補償する保険です。

現在の後遺障害等級に納得がいかないお怪我をされた方は、
行政書士事務所インシデントまでご相談ください。

交通事故と怪我との関係性

2024-06-30

交通事故により受傷後、速やかに医療機関にて初診をし、
通院を開始することが重要です。

頚椎捻挫(むちうち)は、事故直後は症状が出現せず、
帰宅後や翌日に症状が出現することもあります。
この時に通院を先延ばしすると、
相手損害保険会社から治療費の補償がなされないことがあります。

弊所ご依頼者の事例からご案内すると、
目安は「事故から10日以内」には必ず受診することです。

事故から10日を過ぎると
本件事故と怪我との関係性が否定され、
治療費等の補償を受けられなくなる可能性があります。

要注意です。

損害保険会社紹介の弁護士の選択は正しいのか?

2024-06-30

自分が加入している損害保険会社(弁護士特約の損保会社)が紹介してくれる弁護士のすべてが、
・交通事故分野の専門であったり、
・心から自分(被害者)のために味方になってくれたり、
・優先的に対応をしてくれるわけではありません。

時には、弁護士特約から着手金が入った後は、
症状固定や治療費を打ち切られるまで、
なんのフォローもしてくれないこともあります。

交通事故業務が「着手金ビジネス」になってしまうのは、
本当に悔しいです。

ご相談者・ご依頼者も、
「弁護士が言っていることだから・・・」と鵜呑みにせず、
自分の目と耳で確かめる必要があります。

現在の弁護士の対応に不安がある方は、
行政書士事務所インシデントまで、ご相談ください。

久しぶりの更新です

2024-06-29

6月22日ぶりの更新となります。

いろいろな疲れや不安から、
たまに更新が止まってしまうのが難点です。
気を引き締めていきます。

6月29日現在までに公開済みの弊所作成コラムが「154本」。
200本を目標にしておりますので、あと46本となります。
毎日更新してもあと2ヶ月弱かかります。
コラムネタを用意するため、
日々の出来事に注視していきたいと思います。

また、視点を変えてみますと、
弊所のご依頼者も6ヶ月超の通院等、本当に地道な努力をしていただいているので、
弊所が甘える訳にはいきませんね。

弊所も改めて、小さな一歩、できる一歩から初めていきたいと思います。

新規のお問い合わせもいただいており、丁寧に回答していくとなると、
尚のこと、弱音を吐いている場合ではありません。

以上、改めてよろしくお願いいたします。

医師面談のため訪問(神奈川県・相模原市)

2024-06-22

先日は、相模原市内の整形外科に医師面談のため訪問いたしました。

医師面談は、弊所ではとても重要な作業と考えております。
理由としては、
・患者様と医師との橋渡し役となる
・最終的な診断書類の作成依頼や修正依頼がしやすくする
の2点が主となります。

医師の診察時間は短いために、
患者様の中には、診察の際、医師に聞きたいことがあっても、
聞きづらかったり、聞き忘れたりしてしまうこともあるようです。
この点、弊所が医師面談を実施することにより、
患者様から医師、医師から患者様の伝言板役を引き受けます。

患者様と医師との意思伝達を円滑にすることで、
診療から症状固定、後遺障害診断書作成と双方の意向や目的を明確にして進めることができます。

また、医師も人間であるため、
初めて見る人やろくに挨拶にこない人間から、
「診断書を書いてください」、
「ここの記載を修正・削除してください」、
と依頼しても、気持ちよく動いてくれる医師は少ないように感じます。

頻繁に顔を見せた方が、
医師の信頼を得やすく、
少々のお願いも聞いてくれることがあります。

AI化や自動化、効率化の波がきておりますが、
弊所は、人間臭い、泥臭い仕事の仕方が好きです。

一言にその人が表れる

2024-06-21

本日は、大沢祐太郎個人の感想を述べたいと思います。

先日、ゴルフクラブを使った事件があって、
「何番を使ったんだろう」と、
X(Twitter)で反応した弁護士がいました。
自分のことしか考えていませんね。

他人の不幸をどこか面白おかしく笑いに変えているように感じますし、
SNSのインプレッション数を上げる目的もあるようにも思います。
本当に姑息で、弁護士というよりは、その人が持っている人間性を疑います。

SNS内のちょっとした発言は、
その人の本性を表すと思っていて、

自らのご依頼者に対しても、
陰では、
本心では、
馬鹿にしたり、蔑んだりしているのかな、と勘ぐってしまいます。

交通事故問題をはじめ、各種トラブルには、
被害者と加害者がいて、
その背景にはたくさんの関係者がいて、
その中には悲しんでいる人がいて、
苦しんでいる人もいると思います。

そういうことが見えなくなったり、
想像できなくなったら、
人間としての終わりだと思います。

交通事故業務を「着手金ビジネス」にしたくない

2024-06-20

お世話になっている整形外科に訪問した際、
院長先生から、
「弁護士事務所から営業のダイレクトメッセージとかよく来るよ」、
と教えていただきました。

ダイレクトメッセージによる営業をかける弁護士の中には、
本当に交通事故問題・課題に取り組みたい先生もいらっしゃると思います。

ただ、その多くは、
弁護士特約を活用した「着手金ビジネス」です。

つまり、
「交通事故に困ったら相談になります。
しかも、弁護士特約を使えば、弁護士費用は無料」、
という、「相談にのる」、「無料」、
と、なんともあいまいな表現で受任をし、
弁護士特約を適用して、着手金をもらう。
ここで、弁護士・法律事務所の仕事は完結です。

受任後は、症状固定までひたすら待つだけだったり、
適切な通院期間も把握していないため、
むちうち事案なのに事故から5ヶ月での症状固定の判断に疑問を持たず、
初回申請で非該当、というなんとも残念な仕事内容です。

しかし、弁護士側は、弁護士特約で着手金も領収済み、
示談交渉で相手方の提示額を1円でも上げれば「成功」のため、
成功報酬として、またしても弁護士特約から弁護士報酬を領収する、
こんな、ご依頼者側の「価値」は何たるか?を考えていないことばかりです。

「弁護士特約をつかえば、弁護士報酬は0円」
この言葉に惑わされず、ご相談者自身がどうしたいか?をよく考えて、
相談なり、依頼をしてください。

あなたは、
弁護士特約を使い0円で依頼をしたけど、その後なにもしてくれない人、

10万円を支払って綿密にサポートをしてくれる人、

どちらを選択しますか?

まずは現在依頼している人に相談してください。

2024-06-19

これもSNS経由での弊所の相談事案で多いことですが、

すでに弁護士など他社に依頼済みにも関わらず、
弊所にセカンドオピニオンで相談をしてくるという困った相談者がいます。

まずは、現在の依頼している人に質問をしてみましょう。
よほど、頼りがいのない先生であろうことは察しますが、
それがまずやるべきこと、相談すべき相手かと考えます。

弊所は、交通事故問題に困った方に限らず、
ご相談者・ご依頼者の困りごとに対して、
できる限りの対策提案と実行をしていきたいと考えております。

しかし、それは、誠実な心を持っていると感じるご相談者・ご依頼者に対して、です。

SNS、しかもご相談者側は匿名で、
無料が当然のごとく
「ご回答をよろしくお願いいたします」、
というのは、
無遠慮、無配慮であると感じざるを得ません。

無遠慮・無配慮な相談者に対しては、
弊所も無遠慮・無配慮な対応をさせていただく可能性が高いと考えます。

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