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楽じゃない。夏。

2024-07-18

少々、短い個人的なコラムを。

個人的な感覚ですが、
最近は、暑さが安定していて、安堵しています。
7月の初旬は酷い暑さでしたね…。

子供の頃は夏が好きでしたが、
大人というか一人暮らしをするようになって苦手になりました。

主な理由はというと、
ゴキブリもそうだし、
増えて、そして頻度が上がる洗濯もそうだし、
夏場のスーツもそうだし、
エアコン使用の電気代もそうだし、
なんか楽しみがありません。

8月から10月くらいまで、
この試練がまだまだあると思うと憂鬱になります。

毎年ですが、夏は暑いです。
皆様もご自愛ください。

本当はつらいよSNS利用~交通事故に関する情報発信も仕事~

2024-07-18

SNS利用は本当に難しい

X(旧Twitter)も活用していますが、
見るだけで本当に疲れます。

衝動をコントロールせずに人を傷つけるような発信をする方も見受けられます。

僕のことを知っている人はわかると思いますが、
僕も他人の悪口は言います。
でも、それは、閉鎖的なコミュケーションの場で、
閉鎖的に行われることです。
(※だからといって、人の悪口を言っていいことにはなりませんが、
私も聖人君子のようなきれいな人間では正直ありません。)
他人の悪口を言っているところは、
不特定多数の人に見てもらうようなものではないし、
見てもらいたくもないです。

そして、悪口言った最後は、みんなで笑うよう、
遺恨を残さないように気を付けています。
(※だからといって、悪口が許される訳ではありません。)

X(Twitter)をやめられない事情

そこまで言うのであればXはやめればいいのですが、
意外にも交通事故に関するご相談者やご依頼者に見ていただいているのと、
補助金に関しては有用な情報を発信いたしますと新規お問い合わせや受任に役立つのと、
で、そもそもやめることができません。

もっと言うと、Appleアカウントで、利用開始をしましたら、
パスワードがわからず、
メールアドレスも小文字英語の羅列で変更のしようがなく、
アカウントを削除できないので、やめることができません。

たかだか約1700フォロワーの弱小アカウントで、
収益化なんて夢みたいな話ですが、
上記理由から収益化できそうにもなく…
本当にただのお人よしの情報発信アカウントです。

情報発信も重要な仕事と思い込み、
「がんばります」、としか言えません。

診断書を盾に盛り過ぎてはいけない

2024-07-17

医師の診断を基礎に認定している

弊所で多くお手伝いをしている、
むちうち(頚椎捻挫)等の治療先は、
(A)整形外科などの医療機関
(B)接骨院・整骨院
が基本だと思います。

損害保険会社は、
医師がいる医療機関での治療や診断を基礎にして、
任意一括対応の期間や治療部位の認定を行っています。

接骨院での治療も認めてはくれるが…

また、接骨院での施術治療も、
損害保険会社は認定してくれますが、
あまりいい顔はしない傾向がここ最近はあります。

理由としては、整形外科に比べて、
・診療報酬(=施術料)が高い
・医師作成の診断書を盾にして下品なほどに施術部位を盛る
など、思いやりや譲歩の精神がない診療報酬の請求をする接骨院があるからです。

「初診」医療機関の医師の診断書には、たくさんの診断部位が記載されていても、
本当に重篤で、継続して治療すべき部位は、
その中の2~3つだと思います。

たしかに、事故直後は、全ての部位の治療の必要性があるとは思いますが、
徐々に寛解される部位もあり、治療の必要性がなくなる部位も出てきます。

この時に、医師の診断書を武器にして、
施術部位の逓減をせず
初診時から変わらない部位数で請求をし続けるようなことをする接骨院は、
損害保険会社に嫌われてします。

いい塩梅ということ感じて欲しいものです。

論理ではなく直感に従う大切さ

2024-07-17

「何歳で起業します」、という人は、
いつまで経っても結局、起業しないことも多い。

一秒ごとに、自分の世界と周りの世界は変化しているわけで、
起業しようとしていた年齢になった時に、
人生や仕事でのライフイベントがあって、
とりあえず起業は保留して先延ばしにしてしまう。

そして、またしても、「何歳になったら起業しよう」、
と決意しても、
またその年齢までにライフイベントがあって、
また保留して先延ばし。

その繰り返しで、結局、起業しない。

起業したいっていう、
変わり者を演じたいだけだったり、
人とは違うアピールをしたいだけの人も少なからずいる。

起業する人は、
誰にも相談せずに、その瞬間にしれっと起業してる。

自らの直感に素直に従っている。

サイトの検索状況

2024-07-16

最近の最新の技術「AI」。
弊所のホームページサイトもAIの恩恵を受けているようで、
検索キーワードによっては、
なかなかよい検索結果&表示がなされます。

(1)「後遺障害申請」「行政書士」「神奈川県」で検索してください。

(1)「AIによる概要」として評価され、検索結果に反映されています

ありがたいです。

引き続き、コラム更新など継続します。

弊所はホームページサイト経由からのご相談者も大切にしておりますので、
ぜひ弊所ホームページサイトをご覧いただき、
わからないことがあれば、気軽に行政書士事務所インシデントまでお問い合わせください。

改めてがんばりましょう。

2024-07-16

7月13日から15日までの三連休、
充実した方、なにかしら不安を抱えながら過ごした方、
いろんな三連休があったと思います。

三連休もあけて、
新しい1日、1週間が始まります。

みんなで協力し、支えあいながら、
一日一日を乗り越えていきましょう。

交通事故・後遺障害申請に関するご相談は、
行政書士事務所インシデントまでお問い合わせください。

交通事故のご相談は、じゅうぶんな聴き取りが大事

2024-07-16

ご相談者の話を聴け

あたりまえのことですが、
初回電話相談時、
ご依頼前の面談時、
受任後の相談時、何気ない会話、
など、ご依頼者の話は丁寧に聴くこと、
わかったふりをせず、気になったことは質問をすること、
を心がけています。

具体的には、
交通事故業務の場合の初回相談時は、
・事故状況、
・事故後に最初に感じた症状、
・警察への届け出の有無、人身事故か物件事故扱いか、
過去の事故の有無
過去に後遺障害等級認定を受けたことがあるか否か
などを丁寧にお聴きし、その回答から案件の方針が決まっていきます。

目先の着手金より大切なこと

例えば、
過去に事故の経験があり、むちうち(頚椎捻挫)で後遺障害等級認定の経験がある場合に、
今回事故ではむちうちと他に腰椎捻挫を受傷した場合は、
むちうちでの後遺障害等級認定は捨てて、
腰椎捻挫に絞って闘った方が可能性としては高くなりますし、広げることができます。

この時、目先の着手金に目がくらんだり、
過去の事故等の聴き取りが甘くなると、
案件の進め方が全く違ったものになり、
むちうちだけに集中して後遺障害等級14級の認定を受けても、
過去の14級と重複して、自賠責保険金額を受領できず、
ご依頼者に不利益と余計な時間・労力をかけさせてしまうことになります。
→意外とこういう事例は多いです。

依頼を受ける側が、ご相談者や交通事故問題に実は無頓着で、
とにかく、弁護士特約はしっかり払ってくれるのかな?ということばかりに、
興味がいってしまう方によくあらわれる現象です。

断ることもご依頼者の利益

こういった丁寧な聴き取りから、
弊所で受任すべきではないと考えた場合は、
依頼をお断りすることもあります。
これは、着手金が高い・低いとかそういう目先のお金の問題ではなく
明らかに勝ち目がないと感じた場合、
依頼を受けないことがご相談者にとって最高の経済的利益となりうるものです。

特に、
・事故から数年経過していて、本件事故による怪我の症状か不明である、
・事故からろくに通院をしていない、
・初回申請「非該当」。異議申立申請を希望しているが、症状固定後、通院をやめている、
などの事情がある場合は、ご相談者に丁寧に説明をし、
それでも闘う、という気持ちが強い方以外はお断りしないと、
後々のクレームの種になります。

断る勇気。これも時には大切です。

意見書の効力~余計な書類は添付不要~

2024-07-14

意見書はただの作文

自賠責保険の後遺障害等級申請をする際、
「意見書」の添付について稀ではありますが、
議題に挙がります。

結論、「弊所は意見書の添付はしません」。

理由としては、主張する側の一方的なただの”物言い”に留まり、
医学的根拠が薄いと感じるからです。

それであれば、
・自賠責書式診断書
・自賠責書式後遺障害診断書
・その他、自賠責書式の医学的所見に関する書類
に、症状を裏付ける検査所見を記載いただき、
それを基礎に、初回申請なり異議申立申請をする方が「新たな医学的所見」として効果は高いと思います。

MRI画像診断専門機関の意見書も必要ない

実際にあったケースですが、
医療機関で撮影したMRI画像を、
わざわざ民間のMRI画像診断会社に持ち込み、
その画像診断を基礎に「意見書」を作成してもらい、
この意見書を初回申請に添付したところ「非該当」の結果通知

その後、ご依頼者がインターネットで検索し、
弊所にご相談をいただきました。

異議申立申請により変更認定の可能性があったため、
弊所で異議申立申請を受任いたしました。

異議申立申請にあたり、
ご依頼者には、
「上記、意見書は断固として添付しないことを方針」として伝え、
転院先の、
(1)自賠責書式診断書
(2)自賠責書式後遺障害診断書
の主要医学的所見2点で異議申立申請をして、14級9号に変更認定となりました。

この経験から、弊所は「意見書不要」と考えています。

資料が多ければよいというのものではない、という良い例です。

「屏風は広げすぎると倒れます」。

三連休の営業について

2024-07-13

2024年7月13日(土)~7月15日(月)は、
平常営業をしております。

三連休のうちに交通事故・後遺障害申請について相談を希望される方は、
ぜひ、行政書士事務所インシデントまでお問い合わせください。

交通事故は、はじめてのことばかり

2024-07-13

交通事故は人生に一度遭うか、遭わないか、というほどに稀なトラブルです。
そのため、交通事故に遭った後は、
初めてのことばかりだと思います。

交通事故後のはじめておこなう対応

本コラムでは、交通事故の「被害者側」にたって、
交通事故後に対応すべきことをご案内いたします。
(1)交通事故発生後:警察への届け出
(2)警察の実況見分
(3)相手方の情報の取得
(4)相手方損保会社への事故報告をしてもらう
(5)被害者自身加入の損保会社への事故報告
(6)救急者に乗るか否か、乗った場合は大きな医療機関での診察や検査の受診
(7)家族や職場などへの報告
などなど、箇条書きにしただけでも、たくさんのやるべきこと、やらないといけないことがあります。

交通事故翌日以降からはじめておこなう対応

(1)救急搬送された場合、その後の通院は自宅など通いやすい整形外科等へ通院するため紹介状の取得
(2)通院しやすい医療機関を見つける
(3)整形外科に通うか・整骨院に通うかの選択
(4)家族や職場が交通事故後の症状を理解してくれるか否か
(5)通院をすることの重要性について家族や職場の理解
(6)相手方損保会社からの連絡の対応、同意書など書類の作成・返送
(7)いつまで、どのくらい通院するのが最善なのか
(8)症状が治っていないのに、治療はだいたい3ヶ月を目途に終了?
(9)症状固定って?後遺障害診断って?
(10)通院や業務中の事故の場合は、労災関連書類の取得や作成
などなど、交通事故翌日以降から相手方損保会社や医師などから、
よくわからないことを言われて、正しいのかよくわからないまま進んでいく不安があると思います。

交通事故後どうしたらわからない、は行政書士事務所インシデントに相談してください

初めての交通事故、
その交通事故後の対応の仕方で悩んだり、
交通事故後の怪我の症状や後遺障害申請で不安を抱えている人は、ぜひ弊所までご相談ください。

交通事故の状況、その後の流れ、希望する解決などは、十人十色です。
弊所では、ご相談者ごとに、最善の提案や解決策をご案内いたします。

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