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実務に入ったら「絶対」なんて言葉は使えません

2024-07-23

自賠責保険の後遺障害等級認定は、
申請すれば、
絶対認定されるわけではない」と同じことですが、

そして、前から申し上げていますが、
行政書士受験生は、
「絶対に受かる」という表現は慎むべきです。

実務に入ったら「絶対」という言葉は使えません.

「絶対勝てる」と思っても、
「絶対負ける」と思っても、
ご依頼者に表現しないことが大切な仕事の一つです。

臭いものに蓋をするな

2024-07-23

インターネットによって、
取得できる情報が増えた、とは言えない。

見たくない情報をブロック、ミュートしていたら、
自分の好きな情報しか入ってこないから、
自分の狭いコンフォートゾーンから抜け出せない。

そして、別の視点とか新しい発想を見る機会を自ら奪っていることになる。

苦手な人や嫌いな人から表現される情報もしっかり見て、感じて、自分の言葉に置き換えることができてこそ、情報に対して誠実な態度だ。

ポイントによっては怒るべきです

2024-07-23

怒ることってわるいことでしょうか?

本日は、大沢祐太郎個人の思いをコラムにいたします。
昨今、
怒らない技術、
アンガーマネジメント、
のような「怒り」関する書籍等がありますが、
よくない風潮でもあるように感じます。

気に入らなかったらなんでもかんでも怒りましょう、
と申し上げているわけではなく、
重要なポイントであると感じたら、
怒っても、憤ってもよいと思います。

大沢も怒られます

私自身、ご依頼者に怒られることはあります。

それは、私が、ご依頼者に対して感情的に話をしたり、案件を強引に進めようとしたり、
怒ることによって、ご依頼者の意見を封じてしまったりしたときは、
しっかり私も怒られます。

怒られたときは、たしかになんでこっちが怒られるのかな、と思いますが、
冷静になってくると、私の方に責任や落ち度がありました。
素直に反省です。
そして、次に活かそうと、決めます。前向きに生きていかなければ、
もったいですし、楽しみがなくなりますね。

素直に感情を表現してもいい時がある

人間は感情をコントロールする生き物であるべきだと思います。
しかし、喜怒哀楽を素直に表現する瞬間もあっていいと思いますし、
私は、そういうかたのほうが愛着が湧いて、
一生懸命にそのかたに寄り添って、喜んでいただける仕事をしよう、と感じます。
あくまで個人的な意見です。

リアルなところ

2024-07-22

行政書士試験中は天国です。
試験に受かることに集中して、
勉強中は、「今を生きている」精神で邪念が少ない、払われる、
というところにもつながると思います。
そして、合格したらこんなことしたい、この人と会ってみたい、
などワクワクが止まらないと思います。

合格後は、
行政書士として独立開業を検討する方も多くいらっしゃると思いますが、
おススメはしません。

行政書士試験で培った知識をそのままに、
弁護士、
司法書士、
社会保険労務士、
土地家屋調査士、
宅建士、
など、法律系資格取得をするのがよいと思います。

また、世の中の仕組みなどを考えると、
税理士やファイナンシャルプランナーなど、
税金系、
資産運用系、
の知識や造詣を深めると、仕事に幅と奥行きが出ます。

行政書士の資格取得も簡単ではありません。
ただ、行政書士資格だけで独立開業は本当に厳しい闘いになります。

一方、もう資格勉強はしたくない。

そんな気合の入った方、
行政書士資格一本で生きていくという気合の入った方は、
話し方、伝え方などアナウンサーさんや芸人さんレベルに達するぐらいの交渉術・説得術・話術、
人の気持ちの動き(心理学)、
に興味を持って、学ぶことを推奨いたします。

あくまで、個人的見解です。

なにごともお互い様の精神を意識したい

2024-07-22

高級ブランドに身を包んでも、
歯並びがガタガタだったり、
歩けば猫背・がに股だったり、
する人もいるわけです。

スーツにリュックなんて大したことじゃないし、
その人の好きにさせてあげればいいです。

思ったり感じたりしても指摘しないワビサビの心と、
何事もお互い様の精神で僕は存在したい。

交通事故業務_完璧・完全な事務所はあるか?

2024-07-21

交通事故業務に関わらず、
「完璧な」結果を出す法人・事務所はないと考えます。

弊所も最善を尽くしても、
絶対に自賠責保険の後遺障害等級認定を勝ち取れるわけではないです。

同様に、有名な法律事務所でも自賠責保険の後遺障害等級認定の確率という部分では、
弊所も同じ土俵に立っているように考えます。

実際に、某弁護士法人で被害者請求をサポートしたところ「非該当」。

弊所で異議申立申請を実施し、非該当から「14級9号へ変更認定」という事案はあります。

要は、具体的なアイデアを持って、具体的に実行すること。
これが重要だと思います。

弁護士だから、
有名な法律事務所だから、
ということで、後遺障害等級の認定率が跳ね上がるわけではありません。

知名度で安心して、安易に依頼をしてはいけません。

お近くの交通事故専門家に相談してください

2024-07-21

弊所は関東在住の方からのご依頼をお待ちしております

弊所には、意外なほどに関東以外の方からのお問い合わせをいただきます。

ご相談者曰く、インターネット検索をした際、
弊所のホームページが一番にあがってきたから相談をしてみました、
というありがたい言葉をいただきます。

地道にコラム更新をした成果でしょうか。

全国からお問い合わせいただくのはありがたいですが、
関東以外の方の依頼をお受けするとなると、
弊所報酬はその分高くなります。

そのため、基本、ご依頼をお受けすることはありません。

インターネットやホームページ広告の効力は絶大で、本当にありがたいですが、
弊所に電話問い合わせや相談をする前に、
弊所の「対応地域」をご確認をしてください。

ホームページでは検索しにくいページ構成になっているかもしれませんので、
以下、弊所の対応地域をご案内いたします。

弊所の主な対応エリア

川崎市
川崎区・幸区・中原区・高津区・多摩区・宮前区・麻生区

横浜市
鶴見区・神奈川区・西区・中区・南区・港南区・保土ケ谷区・旭区・磯子区・金沢区・港北区・緑区・青葉区・都筑区・戸塚区・栄区・泉区・瀬谷区

相模原市
緑区・中央区・南区

東京都
港区・豊島区・板橋区・練馬区・世田谷区・大田区・町田市、立川市、武蔵野市

埼玉県さいたま市
西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区
が主な対応エリアです。

少々、限定的ですが、
上記、エリアは、弊所から整形外科等の紹介が可能なエリアのため闘いやすく、
ご依頼者の通院先のご紹介から価値提供をできると考えております。

ご案内したエリア以外でも、
関東であれば、積極的にお受けする所存ですので、
関東にお住いで、交通事故によるお怪我の症状で困っている方は、
行政書士事務所インシデントまでご相談ください。

おすすめBOOK

2024-07-19

このシリーズ、面白いので好きです。

読んだ中で一つでも仕事や人生に取り入れる。

読書を無意味にしないことが、読書のポイントですね。

「ぜったい」はない、後遺障害等級認定

2024-07-19

「絶対勝てる」、「絶対認定」をアピールする人は要注意

自賠責保険上の後遺障害等級認定は、
行政書士・弁護士が請求をかけても、
「ぜったい」認定という保証がありません。

もし、「絶対の認定保証」があれば、
弊所も、
(1)着手金0円で受任して、
(2)完全成功報酬
の報酬体系でお手伝いしたいな、と思います。

完全成功報酬制は危険

弊所の方針ですが、完全成功報酬制は採用しません
理由としては、
(1)万が一、辞任した・解任された場合、0円労働となる
(2)キャラクターが強いお客様が増えがちになる(着手金0円だからお客様側にリスクないし・・・)
(3)自信のなさの裏返し
   →「0円でやってあげているから失敗しても文句言わないでね」と言っているようなものです。
の3点です。

そう、やっぱり、お客様からお金をいただいたほうが、
責任感と緊張感が生まれ、仕事の精度や活力も高まると考えます。

弊所はしっかり報酬をいただきます。

弊所は、
・インターネットからのお客様
・ご紹介のお客様
どちらも問わず、原則、弊所の正規の報酬をいただきます。

ただ、お客様の諸事情や人柄を拝見しまして、
報酬をお下げすることはあります。

まずは、行政書士事務所インシデントまでお問い合わせください。

※一方、以下のコラムに記載した「センスのないご相談者」は、
弊所にお問い合わせも相談もしないでください。
よろしくお願いいたします。

タイトル「選ぶ責任、選ばれる責任」
https://asoffice-inc.com/column20240710/

Q&Aに的確に答えること

2024-07-19

回答を一番先に

質問に対しては、

(1)結論から回答して
(2)その後、その理由を3つ挙げる
とよく言われていますが、大切なことです。

弊所も、ご相談者に丁寧に回答をしようと心がけ過ぎると、
前置きや前提から話しをしてしまい、
「結局、回答すべきことはなんだっけ?」となることがあります。

長時間労働を「カッコいい」にしない工夫

日本人特有なのかもしれませんが、
長く話をしないと回答した気にならない、
無愛想に見られそう、
など余計な感情が入ってしまうことによって、
結論から回答することに拒否感があるのかもしれません。

しかし、弊所の時間とご相談者の時間は有限であるため、
短い時間で、結論を提示したり、方針を固めて差し上げるのもサービスの一つと感じます。

短い言葉で、短い時間で解決に導く。
弊所の目標の一つとしていきます。

長時間労働は、正しくない。無駄だ。

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