首の損傷から「小脳梗塞」に至る可能性もある(交通事故・後遺障害)

交通事故により首の損傷をした場合、小脳梗塞に至ることがあるようです。

小脳梗塞に至る過程としては、
(1)交通事故により首が異常な動きをした(→追突事故による首の過伸展・過屈曲と察します

(2)首に存在する椎骨動脈が損傷

(3)そこでできた”かさぶた”が小脳に飛ぶ

(4)小脳梗塞を発生する
という流れのようです。
出典
『法医学者、死者と語る』 岩瀬博太郎著 WAVE出版 P.28

交通事故による首の損傷、
ここでは、弊所で多くご相談をお受けしている「むちうち(=頚椎捻挫)」と考えますと、
被害者のみならず、加害者側・損保会社も、
軽視してはいけない怪我、そして診断名です。

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